
こんにちは、松本です。
今回は、口コミで集客をするときに最も重要となる
自己紹介について紹介させていただきますね。
僕が開業して1年ぐらい経った頃の話。
新患の患者さんから、
「いつ兵庫県から和歌山に来られたんですか?」
「もともと開業前は自宅で治療してたんですよね?」
「梅干し嫌いなんですか?」
などとお会いするのが初めての新患さんなのに、
このような質問を受けることが増えてきたのです、、、
「な、、、なぜ知ってるの?」
「もしかして、知らないところで僕の情報がダダ漏れに、、、」
といったことはありません。笑
実は、僕自身が“自分の情報”を患者さんに伝えていたのです。
“自分の情報”を患者さんに伝えて患者さんが知る。
これは現代ビジネスにおいて成功する重要なこと。
簡単に専門知識が学べて、
似たようなサービスがたくさん溢れている今、
「商品」や「サービス」で差別化するのはすごく難しい。
なので、
「商品」や「サービス」で差別化するのではなく、
「治療者自身」で差別化していくのです。
つまり、治療内容や料金よりも
「あなた自身」で差別化するのが一番効果的だということ。
しかも、これからはモノを買う時に、
「何を買うか?」
よりも
「誰から買うか?」
を重視する人が増えてきます。
この「誰から買うか」を重視する人たちに有効的なのが、
“自分の情報”を知ってもらうことなのです。
“自分の情報”を患者さんに知ってもらうために、
一番手っ取り早いのが自己紹介をすること。
ホームページ、ブログ、facebook、Twitter、Instagram、YouTube、、、
たくさんのメディアで自己紹介を乗せることが出来ますが、
一番効果的なのは直接患者さんに話をすること。
ではいつ患者さんに自己紹介すれば良いのでしょうか?
ベストタイミングは、
「ところで先生はこの仕事は長いの?」
など患者さんがあなたのことを聞いてくれた時。
このタイミングで上手く自己紹介できれば、
あなたのことを自然に知ってもらうことができます!
そして、普通なら知ることのなかった“あなたの情報”を知ることで、
親近感が湧き、身近に感じてもらう事ができます。
そうなると、
治療をするならあなたに治療してほしいと思ってもらえ、
知り合いが痛みで困っていたら真っ先にあなたを紹介したくなる。
このように、
人としての魅力をアピールする最初のきっかけ、
そして他院との差別化に繋がるのが自己紹介なのです。
僕がこれを開業時からずっと取り組んできた結果、
冒頭でお話させていただいたように、
新患さんが僕の情報を口コミで知って
来院してくれるようになったのです。
話す内容は人に言いたくなる内容や、
みんなが知らない内容がいいと思います。
ちなみに僕は、下積み時代の話や開業した時の失敗談、
治療に対する考えや患者さんへの想いなどを話しています。
一番の商品は「自分自身」
ぜひ、治療だけじゃなく、
「あなた自身」で他の治療院との差別化をしてみてくださいね!
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