腱鞘炎、ばね指の治し方~治せない僕が発見した手技治療~

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こんにちは、松本です。
 
今回は腱鞘炎、ばね指の治し方として、
僕が実際している等尺性運動を用いた治療を、
紹介させていただきますね。

 
 
等尺性運動を用いた治療は僕の完全オリジナルで、
実はこのやり方を生み出すまで僕は腱鞘炎を治すことが、
できませんでした、、、

腱鞘炎が治せない
 
 
腱鞘炎の患者さんが来院すると、
・電気をする
・関係する筋肉と関節を緩める
・テーピングをする
・サポーターを購入してもらう
といったことをしていました。

 
でも、それだけでは腱鞘炎は治らず、
時間が経過してマシになるのを待つ状態。

 
 
腱鞘炎の患者さんが苦手、、、
 
苦手なのに、、、
なぜか腱鞘炎の患者さんばかり増えていく、、、笑

 
 
こうなったら治すしかない!
 
ということで、
一人の患者さんにお願いしてみました!

患者さんにお願い
 
 
「実は僕、腱鞘炎の治療が苦手で、、、
治します!と自信を持って言えないんです、、、」

 
「なので腱鞘炎を治せる新しい治療を開発したいので、
協力してもらえないでしょうか?」

 
そう言ってみると、
 
「いいですよ!どんどん実験台にしてください!」
 
と言ってくれました。嬉泣
 
 
それから、たくさんの方法を試し、
実験台にさせていただいてから半年後、
今回紹介する等尺性運動を用いた治療ができました。

 
協力してくれた患者さんはその治療で完治し、
それ以降痛みは出ていません。

 
そして僕は、
苦手だった腱鞘炎の患者さんに、
「治ります!大丈夫です!」
と自信を持って言えるようになりました。

 
 
では、具体的にどんな風に治療するのか、
説明していくのですが、

 
その前に基本的な内容ですが、
まず腱鞘炎とは何なのかを説明しますね。

腱鞘炎の説明
 
 
腱鞘炎は、
・指の使いすぎ
・女性ホルモンの乱れ
・内臓の機能低下
といった原因で腱鞘という部分が硬くなったり厚くなったりします。

 
その状態のままスポーツや家事、仕事で指を動かすことで、
腱が腱鞘に圧迫されながら通り、
そこに摩擦が起こり炎症となって痛みが出ます。

 
ばね指は、
そこの炎症が起こった腱が肥大して、
腱鞘を通る時に引っかかり痛みが出ます。

 
今回の治し方は、
この炎症が起きている場所や腱の肥大した場所に、
アプローチをして治していきます。

 
 
 
等尺性運動を用いた治療のやり方!
 
 
まずは動かしてもらったり圧迫を加えたりして、
ピンポイントで痛みの出ている場所を確認します。

ピンポイントで痛みの出ている場所を確認
 
確認が出来たらその痛みの出ている周囲に、
硬結のようなしこりがないか探します。

 
見つかればしこりの場所、
見つからなければ痛みのピンポイントの場所に、
指を当て力を入れずに徐々に圧迫していきます。

指を当て力を入れずに徐々に圧迫
 
ゆっくり圧迫を10回したら、
次に圧迫した状態を維持したまま、
患者さんに痛みの出ている指を曲げてもらいます。

 
その時、患者さんの指が曲がってこないように、
圧迫していない方の手で押さえます。

 
患者さんが曲げようと力を入れているのに、
曲がらないように抑えている、
この運動を等尺性運動といいます。

 
この等尺性運動を5秒間を5回行います。
 
その時、同時に圧迫を強めていきます。
等尺性運動しながら圧迫
 
5回やり終えたら、一度患者さんに指を動かしてもらって、
痛みの状態を聞きます。

 
痛みがある場合は、もう一度ピンポイントで痛みの出ている場所を確認して、
同じように治療をしていきます。

 
 
この治療をする前に、
しっかり前腕や手指の筋肉や関節を、
緩めておくことが大事です。

前腕や手指の筋肉や関節を緩めておく
 
そうすることで、
ピンポイントに出ている症状が取れやすく、
炎症も治まりやすいです。

 
指の使いすぎが原因の患者さんには、
使い方の指導もしてあげてくださいね。

 
 
 
この方法は1回で完治という風な即効性はありませんが、
続けると必ず成果が出る方法となっています。

 
以前の僕のように腱鞘炎の治療が苦手な治療者の方は、
一度この方法を試していただけるとうれしいです。

 
 
 
 
 
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    • 遠藤 純
    • 2018年 10月8日

    松本さん 左手の親指が突然力を入れると痛み、力が入らなくなりました。治療法は兎に角整形外科を薦められましたが気が乗らず。マッサージをすると却って悪化すると言われましたが、嘘だと思って3日前から試しています 
    随分楽に指が動かせる様になりました 痛見所も何カ所か有ったのが確実に減っています
    もう少し続けてみるつもりです 有難うございました

      • 松本ユウキ
      • 2018年 10月8日

      遠藤さん、コメントありがとうございます!
       
      症状が緩和されてよかったです!
      直接治療させてもらうことができなくても、
      このように僕の記事がお役に立つことができてうれしいです!
       
      遠藤さんが完治することを願っております。

    • 伊藤
    • 2018年 11月22日

    松本様

    2週間ほど前、突然聞き手の親指が全く動かないほど痛くなりました。
    整形外科で最初は打撲と診断され(前日、スポーツにより親指に強い衝撃を与えた為)、一週間しても痛みが取れず再度来院したところ、腱鞘炎と診断され注射を打ってもらいました。

    それが昨日のことで、徐々に痛みがとれていますが、このまま治らなかったらどうしよう、と不安な気持ちでいっぱいです。
    治療法を調べていたところ、松本様のブログを見つけることができました。

    先程両手をつかってひとりで試してみたばかりで効果はまだ実感できていないですが、あきらめず続けてみようと思います。
    ひとりで行う方法など、教えて頂けたら嬉しいです。

    少し希望が見えてきてとも嬉しかったので書き込んでしまいました。
    ありがとうございます。

      • 松本ユウキ
      • 2018年 11月27日

      伊藤さん、コメントありがとうございます!
       
      整形外科で注射を受けられたということなのですが、
      腱鞘炎の診断後の注射はステロイドがほとんどです。
      (たまに局所麻酔の場合あります)
       
      ステロイドは炎症を抑えてくれる効果があるので、
      原因のある腱鞘炎であれば1週間ほどで
      痛みがなくなると思います。
       
       
      治療をひとりでされる場合は、
      机の下に指を当てて、
      指を曲げようとしても曲がらない状態にしておきます。
       
      そして腱鞘炎の指で机を持ち上げるように力を入れると同時に、
      痛みの出ている場所(しこり)を押していきます。
       
      この方法ならひとりでできると思います。
      参考にしていただければうれしいです!

        • 伊藤
        • 2018年 12月1日

        1週間くらいたちましたが親指をそるとまだ痛みがある状態です。
        このまま治らないのかな、の と不安になります。

        ご丁寧にありがとうございます!
        早速今日から試してみます!
        本当はそちらに伺えたらいいのですが、愛知県に住んでいるのでなかなかいけず、、
        にも関わらずこうしてご返信頂けて嬉しいです!

        諦めず続けてみますね^ ^

          • 松本ユウキ
          • 2018年 12月1日

          親指をそると痛いということは、
          現在の痛みは腱鞘炎=腱鞘の炎症ではない可能性があります。
          (痛みの出ている場所にもよるのですが・・・)
           
          では何が痛みを出している可能性が出てきたのかというと、
           
          腱や関節の
          ・拘縮による痛み
          ・炎症による痛み
          ・損傷による痛み
          です。
           
          ただ注射をしているので、
          炎症の可能性は低いと思います。
           
          元々損傷していたor炎症後に拘縮した
          のどちらかだと思います。
           
           
          一度、お風呂の中で温めた後、
          痛みの出ている親指を反対の手で
          ゆっくりストレッチするみたいにそらしてみてください。
          (少し痛いなと思う程度までにして無理をしないでくださいね)
           
          その後、痛みが少しでもマシになっているのなら、
          この方法を続けてみてください。
           
          だんだん痛みは改善していくと思います。
           
          ただし、痛みがひどくなった場合は損傷が考えられますので、
          その場合は、2週間はこの方法をしないで安静にしておいてください。
           
          そして2週間後、もう一度お風呂の中でストレッチをしてみてくださいね。
           
          治らないかもと不安だと思いますが、
          必ず治りますから安心してくださいね。
           
           
          ちなみにお近くに治療院があれば行かれると治りが早いと思うので、
          一度通われることをオススメします。

            • 伊藤
            • 2018年 12月4日

            注射をしてから、親指を小指に向けて曲げることはできるようになりました。
            (注射前は曲げることもできない、痛みもある状態でした。)

            今現在は、反らした際に骨が出っ張っている真下を押すと痛みがあります。
            この痛みに関しては、注射前からあったように思います。
            (押さなければ少し痛む程度です。)

            そもそも腱鞘炎と判断されましたが、手の痛みがでたのは親指付近の強い打撲が原因なのです。
            なので松本さまの仰るように、損傷の可能性が高いような気がします。

            お風呂のストレッチ、今日から試してみます。
            それでも痛みが改善されないようであれば近くの手の外科に行ってみます。

            通えないのにこんなに丁寧にいろいろおしえてくださって、本当に感謝しております。
            教えて頂いたことを守って早く治しますね。
            本当に本当にありがとうございます!

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さかさま整体師は整体学校の生徒と話していて、歪ます整体、炎症を取るマッサージ、聞かず触らずの診断法など、一般的に主流となってたり正しいと言われていることの「さかさま」なことをやってると言われたのがキッカケでさかさま整体師と名乗りブログを発信させていただいています。

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